OBAYASHI VISION SHOWCASE 2025 ひらこう、脱炭素社会。

私たちが日々利用する建築物や構造物。
そこには、膨大な量の資源とエネルギーが投入されています。
しかし、その資源とエネルギーが、いつどれほどのCO2を排出しているのか、詳しい理解はまだまだ広がっていません。

いったいどこから?と思われるかもしれませんが、
つくる時はもちろんのこと、つくった家やオフィスビルで皆さんが暮らしたり働いたりする中でもエネルギーは消費され、CO2は排出されています。
さらに建設資材の製造や改修、そして解体の際にもCO2は発生するため、建築物や構造物のライフサイクル全体では大きな排出量となるのです。

私たち大林組は、「地球に優しい」リーディングカンパニーとして、脱炭素の取り組みを重要と考えています。
建設業としてのCO2削減を推し進めること、より広い社会全体へと脱炭素貢献を拡大すること、そしてその先の豊かな未来社会をつくること。
それが、イマ私たちの立ち向かうべきチャレンジです。

技術や工夫、つながりを広げ
より大きなサステナブルな輪へ

ひらこう、脱炭素社会。

Chapter 01 SOLUTION 建設プロセスに
おける
低炭素技術/
取り組み

Chapter 01-1

資材開発

私たちの取り組みは、
建設資材の低炭素化、
脱炭素化からはじまります。

Chapter 01-2

施工

人の働き方や機械の
動かし方を変えることで、
CO2の発生を減らしています。

Chapter 01-3

運用/改修

建築物を使っている時の
消費エネルギーを見える化し、
「生涯CO2」を抑えます

Chapter 01-4

解体

解体で
終わりにすることなく、
リユース・リサイクルで
未来をつくります

Chapter 02 VISION 脱炭素社会に向けた
大林組の構想

資源循環、生物多様性、エネルギー、交通インフラなどをテーマに、建設業の枠にこだわらず大林グループが挑む脱炭素社会に向けた様々な構想、技術をご体感ください。

Chapter 03 CREATION 脱炭素社会実現と
新たな社会の
価値創造

大阪・関西万博での取り組みをはじめ、
大林グループが脱炭素社会実現とともに進める新しい価値創造の数々をご覧いただけます。

低炭素に関わる
技術と取り組み

資材の製造から施工、運用・改修、解体まで、建設の各プロセスで排出されるCO2を最小化するために、
大林グループの技術や取り組み、具体的な事例をご紹介します。