
マネージドESGサービス
ESGビル経営のサイクルを実現するサービスの提供
POINT
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持続可能な建物環境の構築・運用による建物価値の向上
ESGビル経営のサイクル
建物環境の「ESG目標」→「データモニタリング」→「可視化・分析・評価」→「アクション」のサイクルを回します。
さらに、オープンなアーキテクチャで構築することにより、新たなサービスの追加導入を可能とし、長期にわたり運用しながら見直しが可能なサイクルを実現します。
省エネルギーの実現、建物評価認証の取得など、ステークホルダーにとっての建物の価値向上に寄与します。 -
建物環境データの収集・可視化・制御
マネージドESGサービス
オープン・アーキテクチャの思想のもと、独自に開発したクラウド上のビル管理システム「OprizonオープンBMS」により、さまざまなビル設備機器及びIoTデバイスの各種データを収集し、可視化することで、エネルギー環境のモニタリングを行うと同時に、エネルギー環境の最適化のための各設備の制御も可能にします。
収集したデータや複数のアプリケーション間でのAPI連携により、オープンで高度なスマートビルサービスを実現します。 -
建物環境性能評価
建物環境性能評価システムとの連携
建物環境性能評価システム「Arc」との連携でビルの環境性能を評価します。
これまでは中央監視システムなどから抽出して、別システムに手動で再入力していた各設備機器のデータをセキュアなゲートウェイにより自動で抽出し、クラウド上でのAPI連携によりArcへ自動入力します。
Arcの建物環境性能評価では、対象建物と類似した建物との評価比較が可能です。また、「建物環境性能評価レポート(自動作成・英文)」及びスコア化されたデータを元に、LEEDなどの認証取得への支援も行います。これら機能により、世界標準・指標に沿ったESGビル経営の実現をめざします。