私たちが日々利用する建築物や構造物。
そこには、膨大な量の資源とエネルギーが投入されています。
しかし、その資源とエネルギーが、いつどれほどのCO2を排出しているのか、
詳しい理解はまだまだ広がっていません。
いったいどこから?と思われるかもしれませんが、
つくる時はもちろんのこと、つくった家やオフィスビルで皆さんが暮らしたり
働いたりする中でもエネルギーは消費され、CO2は排出されています。
さらに建設資材の製造や改修、そして解体の際にもCO2は発生するため、
建築物や構造物のライフサイクル全体では大きな排出量となるのです。
私たち大林組は、「地球に優しい」リーディングカンパニーとして、
脱炭素の取り組みを重要と考えています。
建設業としてのCO2削減を推し進めること、より広い社会全体へと
脱炭素貢献を拡大すること、そしてその先の豊かな未来社会をつくること。
それが、イマ私たちの立ち向かうべきチャレンジです。
技術や工夫、つながりを広げ
より大きなサステナブルな輪へ
ひらこう、脱炭素社会。